
脳から考える育児のヒント 子供の脳を育てる
脳から考える
育児のヒント
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のんびりのびのびのはなです。
今日は育児講座を聞いてきました
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講座のタイトルは
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脳から考える育児のヒント
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でした
育児をしていると、イヤイヤ期とかわがままとか、すぐ怒る子だったり、お母さんたちはその都度悩み、壁にぶちあたってしまいます。中には育児ノイローゼになってしまったり……
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なぜ子供たちはそういう行動をとるのか
それを脳科学の面から考えてみよう!
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という講座でした
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脳の60パーセントは脂肪分
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これ衝撃じゃないですか??
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脳の60パーセントは脂肪分からできてるんだそうです
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そのために小さいころから良質の油を撮ることを推奨してるんだそうです
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子供の脳を育てる
良質の油とは??
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とくに青魚に多く含まれりオメガ3脂肪酸がいいそうです。
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オメガ3脂肪酸を多く含む食品
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イワシ、さば、サンマなどの青魚
ナッツ類
特にクルミ!
アマニオイル
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青魚に含まれるDHAをとると頭が良くなるというのはこういうことからなんですね(^-^)
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なかでも動物性の脂肪が脳には必要なんだそうです
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脳の成長は
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- 0~1歳で急激に伸びて
- 6歳までに90パーセントができ上がり
- 11歳頃で残りができ上がるそうです
だから本当に小さい時からの食事が大切なんだそうです
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先ほど脳の成分の60パーセントは脂肪分と言いましたが
のこりの成分は
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タンパク質
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なんだそうです♪
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だいず、さかな、おみそや、卵、お肉、豆腐など
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なのでタンパク質を摂ることも大切なんだそうです
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脳からみた子供の成長
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2~3歳
- イヤイヤ期
- 脳の前頭前野が未熟 頭の前の方にある部分で、
- 抑制や意欲をつかさどる
- やりたいのにできない
- ここの発達が不十分だと抑制機能が働かない
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前頭前野を発達させるのにとてもいいのが
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お母さんとのわらべうたや、昔ながらの手遊びなんだそうです
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例えば、
耳口ゲームやだるまさんがころんだなど
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だるまさんがころんだを例にあげると
お母さんとまずしっかり目を合わせる
笑ってはいけないというルール
相手の表情をみて相手の心を読む
相手を笑わそうと頑張る
対人関係のルールに則ったゲームで
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きちんと人の目を見てやりとりすることや
ルールを守ること
人の気持ちを察することなどが自然と身につくそうです
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耳口ゲーム
とても簡単なルールのシンプルなゲームですが
耳っていったら耳を抑える
口と言ったら口を抑える
など
ルールにしたがう練習になり
前頭前野が活発に動き
抑制機能が発達するそうです
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目標たてて
自分のやりたいことを我慢して出来たり
成功したとき
前頭前野が発達するそうです
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前頭前野の発達を促すのに
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親がやるべきことは2つ
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まずはルールを決める
できたら、ほめる
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たったこれだけ!
なんだそうです!
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これなら実践出来そうですよね(^-^)
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前頭前野ができあがる5-6歳の時には
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✼自分の興味があることをとことんやらせる
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✼集中してできることをみつけてあげる
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✼達成感を経験させてあげる
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これが大切なんだそうです
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5-6までは叱るよりも褒める方が効果的!
だから叱るよりもよく言い聞かせて
ルールを決めてあげて
できたら沢山褒めてあげる
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失敗しても
大丈夫大丈夫、次はできるよ
こうしたら失敗しないよ
など
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子供たちの脳と心がのびのびと健やかに発達するよう私達お母さんは気をつけてあげたいですね
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脳から見た自立とは
0~2歳 | 他率の時期 | 愛情沢山かけてあげる沢山褒める集中させてあげるお母さんが導いてあげる |
2~4歳 | 自立の時期 | ダメなことはだめルールに従うことを学ぶわらべうたやゲーム、親子のコミュニケーションから独り立ちを学ぶ |
5~7歳 | 自律の時期 | 自分を律さなければいけない時期前頭前野が完成するので自分を抑制する力が身につく |
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他立のから自立、自立から自律
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なるほどなと思いました
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2~4歳になったころからは、過干渉に気をつけることが大切だそうです
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そのためには
0-2 歳からの愛情を沢山沢山かけてあげること
安心させてあげるととがとても大切なんだそうです
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今回のお話を聞いて、
脳が幼少期のうちにほぼ完成してしまうこと、
子供時代の食生活
口に入れるものが大切な事
脳からの行動を考えてあげることで、少しでも子育てが楽になること
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を学びました
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悩めるお母さんたちの力に少しでもなりますように
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MAHARO Hana
