個性学の前に、子育ての基本で最も大切なこととは ?
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幸せに育つために、全ての子供に必要なことは
“甘やかすこと”と“しつけること”です。
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甘やかすことは子育ての基本で、十二分に甘やかすことで親から認められている、愛されていると実感し自己肯定感が高くなります。
自己肯定感が高いと幸福度は高まります
お母さんとの信頼感が育つと共に、子供は自信がつきます
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しつけることは、怒る!!ということとは違います親の感情で怒るのではなく、
子供が社会に出てから、人様に迷惑をかけず、幸せに生きていけるように導くことです。
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子供の個性に合わせた育て方とは??
子育てで大切なこと、それはその子の個性に合わせて育ててあげることです。
「なぜいけないのかきちんと説明しながら叱っても、反省するどころか言い返してくる」
「やりたいといったことをやらせてみても、すぐに飽きてしまう」
「兄弟げんかばかりする」
「おこると不機嫌になったり、いじけてしまう」
お母さんなりに子供の気持ちを考えて、努力しているのにまったく子供に伝わらない・・・・子育てをしているママさんならだれでも悩んだ経験があると思います。
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逆にいつもと少しだけ違う考え方をしたら、あれあれ??意外と素直に聞いてくれた。
または、パパの言うことや、おばあちゃんの言うことは素直に聞いている。
なんていうこともあるのではないでしょうか?
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これらはすべて、個性を知らなかったことが原因で起こったといえます。
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叱るときに、何故こうするとダメなのか、説明をして納得させることが大切なタイプの子もいれば、 長く説明すると、反発するタイプの子もいます。
厳しく叱ってしまうと、委縮して恐怖心しか感じないタイプの子もいれば、 叱らなくても、やる前にこれはいけないこと!!と認識できる子もいます。
お母さんと二人三脚で、何でも一緒にチャレンジしたほうが伸びる子もいれば、 手を出さないで、手伝ってと求めてくるまでは、見守ってあげるほうが頑張る子もいます
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大切なのは、お母さんの気持ちや個性を押し付けるのではなく、その子の個性にあった対処をすることです。
個性によって、考え方や行動は違います そのため、おかあさんの性格や、個性、価値観で叱ったり、ほめたりしても、そもそも子供とお母さんの個性が違ったら、何にも伝わらなかったり、嬉しくなかったり、ただうるさく感じたりする場合があるのです。
子供の個性をわかっていたら、その子にとって、うれしいことやいやなこともわかります。
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その子にとって心に響く言葉もわかります。
個性を理解すれば、褒めるとき、叱るとき、何かにチャレンジするとき、何かに躓いた時なども、最も子供に伝わりやすい接し方ができるようになります。
そして子供たちが驚くほど素直に言うことを聞いてくれたり、のびのびと楽しそうにしてくれたりして、ママはびっくりすることでしょう。
もしも、何度もおんなじ失敗を繰り返しがちな個性の子だったとしても、「ああ、この子はこういう個性の子だから」と認めることができてお母さんの心配やストレスが軽減されるはずです
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個性を知ることで、親も子供もストレスがなくなり、毎日楽しく、幸せに過ごせるようになります
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もう一つ個性を知って子育てをすることは、大きなメリットがあります。
個性を知っていれば、子供が将来、社会に対応できるように育ててあげることができます。
個性には、優劣なんてものは絶対になくて、みんな違ってみんないいその言葉通り、どんな個性の人も素晴らしいんです。
どんな子供にも得意なこと、苦手なことあって、小さい頃からその子の強みや適した役割を知り、将来仕事をするときに必要な能力を伸ばしてあげられれば、社会に出たとこにすんなりと馴染んでいく事ができるでしょう
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これからの時代は、今よりもさらに機械化、アンドロイドロボットや、コンピューター化が進むでしょう。
そんな時必要とされる人材とは、人間力や、コミニケーション能力や想像力や、発想力、作り出す力が豊かな人だと思います。
だからこそ、小さい頃からその子の個性を考慮してトレーニングしてあげれば、どんな子供も立派に上手に社会で生きていけます。 そのように育ててあげられたら、親としてとってもうれしいですよね
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個性学を活かして、のんびりのびのび、みんなで楽しくハッピーに♪ 子育てをできたらいいですね